解離性障害のことがよくわかる本 影の気配におびえる病
柴山雅俊先生監修の本
読んでいます。
説教されてる時に状況と違うことを想像してくどくど言ってるのが終わるのを待った。
不思議なのですが、小4の頃の家での記憶がほとんど無いことに2年くらい前に気付きました。
この、本には“幻聴”“幻視”といった統合失調症と共通する症状が解説されています。
どうやら統合失調症の場合だと
聴こえた、見えた。それが事実であると捉えるそうです。
解離性障害の場合は
聴こえた気がする。見えた気がする。
と夢を見ているような感覚に近いそうです。
わたしは──後者です。
自己判断ですけどね。
テレホン人生相談のおなじみ、心理学の権威
加藤諦三先生によれば自分の人生を生きられない人は一生不幸のままです。のようなことを申されているんですね。
解離型ASDは自我がないといわれます。
本当は自分が何がしたいのか分からないのです。中心はないけれども、いくつもの人格がシチュエーションにより入れ替わり対応しているので、どれが主人格か不明なことが多いために、本当は何を望んでいるのかが何とも言えなくなってしまいます。
これは、ユングの理論を覆す概念らしいので・・・・。
わたしの脳はどのように構成されているのか知りたいのです!
既存のデータにない脳の持ち主なんですよ。
わたし。専門医ですら手強いんだもの。